■ GMコメント
自分の作品に自分でコメントというのも言い訳じみててアレですが。
3体目にして来ました、ネタ要素ブッ込み系の作品。
ラインナップ的には、これまで三者三様という感じで、い〜い並びじゃないでしょうか。
ネタ色が前に出ていますが、「この頭はこうアレンジして、こういう体を取り付けた方が面白いんじゃー!」と、
パーツの形状からイメージを膨らませて、ヤケクソ気味ながらキャラ設定も用意しての俺○○○ということで、
アプローチとしては大いにアリですよね。
そんなわけで、ここでいう俺○○○ってのは、そんなに元ネタとリンクしていなくても、キャラとして成立して
いればオッケーじゃん♪という実例を示してみた、の巻でしたー。
■ 作者コメント
サンダーに下あごを付けたくなり、バルクの足を合わせたら、何だかエヴァっぽくなってイイ感じ〜と思いまして。
でも、エヴァそのままじゃ面白くないので、エヴァの元ネタのひとつであるウルトラマン風に仕上げることにしました。
宇宙人たるウルトラマンなら、宇宙を股にかける銀河ギャングとして、ネタ的に外れてもいないだろうということで。
バランスとしては、エヴァ×ウルトラマン÷2な感じで?アウトラインをシンプルにまとめるのに、結構苦労しました。
一応、サンダーとバルクを中心に、ヒーローファクトリー1.0由来のパーツをできるだけ投入しようとしています。
【キャラ設定】
怪獣の脅威にさらされている人々の前に現われ、圧倒的なパワーで難なくこれを撃退する銀色の巨人。
聞けば、M78星雲方面から来て、銀河の秩序維持の任務にあたっているという。
「も、もしかしたら、あなたは…」
「ウルトラマン。私のことをそう呼ぶ種族もいたが…」
とか何とか言って人心を掴み、しかし怪獣を退治する代わりに法外な報酬を要求する。
そう、これが銀河ギャングの【ウルトラ詐欺】だ!怪獣だって最初からグルなのだ!
両肩に堂々とフォン・ネブラの紋章を掲げているが、人々がちっとも気付かないのはお約束。
通称:サンダーM78カラー。